床暖房のデメリットについて

■ メリットだけではないエコキュートの床暖房 さて、エコキュートで床暖房環境をつくるメリットについては別稿で述べましたが、メリットしかないものというのは、この世の中にほとんどありません。 「給湯も床暖房も使えてしかも深夜電力利用♪」というのは非常に魅力的に見えますが、デメリットもないわけではないのです。 ◆ 初期費用が高い そもそもエコキュート自体、実はそれなりのいいお値段なんです。 リース使用なら初期費用はそうでもないのですが、購入すると数十万円。 しかも、温水式の床暖房設備も結構高額。 床下に温水を循環させるパイプを整備するので、その後のメンテも必要です。 意外と高コスト。 ◆ 湯切れが心配 エコキュートのタンク容量には限りがあります。 普通に使う分には、7人家族くらいまで対応のタンクがありますが、床暖房にまわすとなると足りない恐れが。 足りなくなると、日中の電気料金で沸かしてお湯を足さなければならなくなり、かえって割高に。 ◆ 故障が心配 エコキュートが故障すると、給湯も床暖房も使えなくなります。 加えて、エコキュートの使用頻度が高くなるので、エコキュート自体も壊れやすくなることに。 意外とかかるコストと管理リスクは知っておく必要がありそうですね。